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舞鶴

観光

京都府の北、日本海に面している舞鶴の地。美しい海岸線と、明治・大正のレトロな雰囲気を感じさせる赤れんがの建築物のコントラストが美しい街です。旧日本海軍ゆかりのノスタルジックな雰囲気が味わえる舞鶴の魅力と、おすすめの観光スポットをご紹介します。

舞鶴の歴史

 舞鶴は日本海の若狭湾に面した町です。東西にわかれた舞鶴湾とリアス式海岸をもち、天然の良港として昔から多くの人が往来し、栄えていました。約1万年前から舞鶴の地に人が住み始めたといわれています。

 関が原の戦いの際、戦火はここにも及びました。徳川家康の東軍についた細川幽斎が田辺城(舞鶴城)に籠城し、西軍の攻めを迎え撃ちました。江戸時代に京極高三が田辺藩(舞鶴藩)3万5千石を立藩、これが一般的に舞鶴市の始まりと言われています。城下町や港湾の整備などを行い、その後の舞鶴発展の礎を築きます。その後牧野氏が丹後田辺藩を引き継ぎ、牧野氏3万5千石の城下町として幕末まで栄え続けました。

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